pottery process
日々の暮らしをワンランクアップさせる焼き物ができるまで
職人の手によって、さまざまな風合いを見せる焼き物。
こちらでは焼き物が出来上がるまでの工程をご紹介致します。

01土づくり
原料である土を細かく砕き、土台となる粘土を作ります。

02成形
粘土をロクロの上におき、回転させることで器の形を作ります。

03乾燥・素焼き
よく乾燥させ、800度の高温で焼き上げます。素焼きをすることで強度が増します。

04下絵付け・施釉
模様を描き、焼くとガラスのようになるうわ薬(釉薬)をかけます。

05本焼
1200度〜1300度ぐらいの高温で焼きます。これにより硬く焼きしまり、表面がガラスのようになります。

06絵付・上絵焼き
赤・黄・緑・金などの色を付けるときは、本焼き後にもう一度絵付をし、上絵焼きをして完成です。
実用性も持ち合わせた焼き物
焼き物は、デザイン性だけでなく普段の生活の中で使いやすいよう実用性も持ち合わせています。
伝熱性の低い焼き物は熱いものを入れている場合でも持ちやすく、中のものも冷めにくいという特徴があります。長い時間食卓に置いていてもあたたかさを保ち、美味しく食べることができます。

長く使うほどに、味が出る
焼き物は特性上、吸水性があるため、使い込むうちに様々な表情をみせます。素材や色によっても変化の仕方はそれぞれなので、使い込んだ後の風合いの変化も楽しみながら、長くお使いいただくことができます。

LIFE&CRAFTSでは、全国各地から取り寄せた
選りすぐりの焼き物を、数多く販売しております。
ぜひ一度お立ち寄りください。



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